「円周率ソング」(YouTube作品)のアクセスが、16000アクセスを超しました。
この作品は、野口義修が企画・作詞・動画制作し、大阪のピアニスト/作編曲家/素敵なママのYUKOさんと僕とでサウンドを作り上げたものです。
鉛筆のアートワークは、娘(当時13才=中学1年 今 15才)です。
YOUTUBEにアップすると何がどう変わって、何がどうにもならないのか??それを知ってみたくて、チャレンジしたのです。
いくつも発見がありました。円周率ソングのコメント欄をご覧頂くと海外からのメッセージが大変多いです。
「言葉は分からないけれど、面白いね」という海外からのコメントが多かったように、響きやメロディーが面白く、直感的に伝わるメッセージやコンセプトがあれば、言葉の壁や国の壁は飛び越えられます。
「世界って意外に狭いなぁ」などという 感覚を 実感できました。
娘は、この作品の彼女の絵を気に入ってくれた アメリカの女の子と文通をはじめました。
10年前には 考えもつかなかった状況が 今 我々の手の中にあるのですね。
では、ここで「円周率ソング」をご覧ください(3分位です)。
いかがでしたか?
メロディーは、マイムマイムですね。フォークダンスで円陣を組んで踊るあのマイムマイム。
PD(パブリック・ドメイン)と言って、著作権が切れた状態の曲ですから、このように自由に歌詞を付けて平気なのです。
著作権のある楽曲を勝手に替え歌にするのは、基本的には著作者の許可がいりますから、要注意ですよ。
なぜ、マイマイムか?
回って踊る=円の周上を踊る つまり 円周率のイメージにピッタリというわけです。イラストのダンサーズたちも楽しそうに 回りながら踊っています!
マイムマイムなのですが……間奏はオリジナルのコーラスが入っています。
ビートルズっぽいと言われます(笑顔)。コーラスは僕ですが、バンド的には 架空のビートルズ・フリークバンド「The Betrues(ビートゥルーズ)」の演奏(という設定)ですから、ビートルズっぽいのは 当たり前です。
……関わったのは、僕と娘、YUKOさんと娘さん……とても とても 楽しく作りました!
海外からのコメントが多い、というのは
それだけ先生の感覚が
ワールドワイドだからでしょうね。
親しみやすいメロディー、
楽しく踊っている動きのある個性的な絵、
ビートルズばりのコーラス、
円周率という世界共通の内容、
すっごく勉強になりました^^!