ドラムはよく分かりません! そういう方も多いと思います。
なにしろバス(ベース)ドラム、スネアドラム、ハイハット(閉じたクローズ、開いたオープン 2通りの叩き方あり)、シンバル各種(クラッシュ、チャイナなど)、タムタム(英語ではトムトムと発音)……と、パーツも多様です。
しかも、ドラマーさんは同時に4つ以上の音を出しています。見ていても、どこがどうなっているのか初心者には不明ですよね。
そこで、ポータブルキーボードを使って、中国(?)風のおじさんが ロックンロールのリズムをミニ鍵盤と指だけで解説してる映像があったので ご紹介しましょう。
どうも海外の通販番組みたいです。
解説は英語ですが
内容はロックンロールは4/4で、ハイハットは4つ打ちします。1,3拍にバスドラム、2,4拍にスネアドラム……次は、ハイハットを倍にして8分打ち、バスドラムも8分打ち、そしてタムタムの連打、フィルインです……みたいな感じ。
最後の白熱のソロは、笑えてしまいます。どうぞ、ドラム講座の開始です。
このおじさんただ者ではないですね。
このミニキーボードよく見ると、パソコンのキーボードとピアノのミニ鍵盤が合体した商品。
これは欲しくなりました!
PC使いながら 打ち込みもこのキーボード1台でOK。
発想の手法の1つに『足し算の発想』がありますね。あれとこれを足し算して新しいアイデアを生みだそうというものです。
これって、なかなか味のある足し算です。
キーボード+キーボードですよ。
同じ名前のついた全くの別商品を足し算したら便利なものが出来ちゃった!
実に面白いです。
そうか! ドラムセット自体が 足し算の発想で生まれた楽器でしたね!
オーケストラ等で複数の人間が行っていた太鼓を 足し算して1つの楽器にしちゃった!
案外、ドラムの発明って 音楽の歴史において革命的な発明だったかも知れませんね!
……指ドラムのおじさんじゃないですが、人って練習すると、どんなこまかな動きもスピーディーに出来るのだなと思います。
そこで、こんなピアノの練習方があったという! 映像発見!
凄すぎですね。