いやはや朝から携帯プレーヤーで アルバム名盤「Walls And Bridges(心の壁 愛の橋)」を聴きまくりです。 ★心の壁、愛の橋(紙ジャケット仕様)
特に「Old Dirt Road」と「Nobody Loves You (When You're Down And Out)」の2曲は、 彼のsoloワークスの中でも最も気に入ってる2大バラード。 Johnしか書けない名曲(Paulにも書けません!)。 solo時代の彼のヴォーカリストとしての力量と作曲能力の頂点に君臨しますよね。
そして、それに匹敵するのがJesse Ed Davis(この人、生粋のアメリカ先住民)のギター。 泣かせます。 歌モノのバッキングやオブリガードはこうやって決めるんだよ、っとばかり、 ツボを得たダイヤのようなギターリックはもう神の域。
でも、この数年後には本当にとてつもない存在になっていくことなど本人達もさすがに想像できなかったんだろうなあ。 この写真を見るたびに「Life isVery Short」(by We can Work it Out)と感じずにはいられませんが、 彼らBeatlesがデビューしてから音楽活動を停止するまで実質7年。 サザンのアルバムの発売間隔とほぼ同じ年月であれだけの偉業をなしとげたんですねえ。 時代が違うとは言えちょっと信じ難い。 でも、この少年時代の彼らもまさかそこまでの存在になるとは考えてもおらず、ひたすら純粋に好きで好きでたまらない音楽を演ってたんでしょうね。